努力を結果に結びつける一般法則 [勉強のテクニック]


努力を結果に結びつける一般法則があります。勉強関係に限らず、ビジネスやスポーツの世界など、相当な努力をして高いレベルの目標を達成する世界に共通している法則です。それは、


「正しい方法なら、結果が出るまで諦めずに続ける。」


というものです。


「そんなの当りまえだろ」と思うかもしれませんが、現実には成果が出る前に諦めてしまう人も多いのです。もちろん、正しい方法で努力している、のに。


なぜ、そんな事になるのでしょうか?


1つには、努力に対する結果の出方が、期待していたものと違うケースが多いからです。ふつう、努力を始めたらポンっとすぐに結果が出るとか、少なくとも時間とともに右肩上がりで結果が出ることを期待します。しかし、実際には、結果が見えない時期を経て、ある時ポンっと結果が出ることが多いのです。その前に、諦めてしまうわけです。


また、正しい方法だという確信を持っているかどうかは非常に重要です。確信がないと、少し結果が見えないだけで不安になり、挫折しやすくなります。


従って、勉強でも、これこそ正しい勉強法だというメソッドや教材を見つけて、後は諦めずに結果が出るまで続けるべきです。しばらく結果が見えないことも珍しくないので、そのことを忘れないのも大事です。

 


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