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努力を結果に結びつける一般法則 [勉強のテクニック]


努力を結果に結びつける一般法則があります。勉強関係に限らず、ビジネスやスポーツの世界など、相当な努力をして高いレベルの目標を達成する世界に共通している法則です。それは、


「正しい方法なら、結果が出るまで諦めずに続ける。」


というものです。


「そんなの当りまえだろ」と思うかもしれませんが、現実には成果が出る前に諦めてしまう人も多いのです。もちろん、正しい方法で努力している、のに。


なぜ、そんな事になるのでしょうか?


1つには、努力に対する結果の出方が、期待していたものと違うケースが多いからです。ふつう、努力を始めたらポンっとすぐに結果が出るとか、少なくとも時間とともに右肩上がりで結果が出ることを期待します。しかし、実際には、結果が見えない時期を経て、ある時ポンっと結果が出ることが多いのです。その前に、諦めてしまうわけです。


また、正しい方法だという確信を持っているかどうかは非常に重要です。確信がないと、少し結果が見えないだけで不安になり、挫折しやすくなります。


従って、勉強でも、これこそ正しい勉強法だというメソッドや教材を見つけて、後は諦めずに結果が出るまで続けるべきです。しばらく結果が見えないことも珍しくないので、そのことを忘れないのも大事です。

 


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試験固有の情報 [勉強のテクニック]


各試験には特徴・個性といったものがあります。それがわかれば、何を重視しているのか、合格するのに最も影響することは何か、などのヒントが得られます。


そうした情報に基づいた勉強を行うのとそうでないのとでは、結果(合否など)が自ずと異なります。いろいろな試験に共通して役立つ情報ではないかもしれませんが、短記合格を目指す場合などは必須のものでしょう。


ただ、受験生が個人で調べても、試験の特徴・個性は表面的にしかわからないでしょう。そこで、その試験の裏事情にも詳しい“専門家”の分析結果を参考にしたり、さらには、その“専門家”の作成した教材を利用するのが効率的です。


例えば、資格試験に関して、

石井隆之先生の英語通訳案内士一発合格塾
小野たかひと氏の行政書士試験短期合格術

などは典型的な例でしょう。これら以外にも試験ごとに有効な教材がありますので、探してみるとよいでしょう。


タグ:受験対策
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成功法則、プロジェクトマネジメント、試験合格法 [勉強のテクニック]


世の中には目標を確実に成功させるための「成功法則」があります。一般に成功法則というと、人生の成功やビジネスの成功をイメージすることが多いですね。でも、受験の成功も本質的な部分は同じであり、成功法則を適用できるのです。


ということになると、受験性はいわゆる成功法則がどんなものなのかを学んでおいて損はないわけです。受験のみならず、その後の人生や仕事でも役立つはずのものなので。


会社や国家など組織では、プロジェクトを成功させなければならないことが多々あります。当然、そこにも成功法則が存在します。そして、その成功法則を具体的に示したのが「プロジェクトマネジメント」と呼ばれるものです。プロジェクトマネジメントのやり方に従えば、成功するべくして成功できるわけです。


そのプロジェクトマネジメントを受験勉強に適用した試験合格法の教材があります。
試験合格プロジェクトを成功させる方法」と言います。


受験勉強のやり方がわからないという人は参考にすると良いかもしれません。


タグ:試験合格法
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試験直前対策の決め方 [勉強のテクニック]


大学入試はセンター試験まであと1週間。高校入試もまもなく始まります。もうあまり準備期間は残されていないわけですが、それでも大学入試の2次試験までは1ヶ月以上の猶予があります。


この時期に大事なのは、戦略的に絞り込んだ対策を行うことです。もう余裕で受かるというひともいるでしょうが、大多数の受験生は余裕などはないと思います。残り時間は限られているので、どんな対策を行うかが特に重要になってくるのです。


対策を考えるときに、次のような手順で何をやるかを決めるとよいでしょう。


まずは、考えられる合格対策をリストアップしてみます。模擬試験の結果などを参考にして、弱点を無くすためにはどうしたらよいかを考えながら書き出していきます。


次に、各対策の効果の大きさと効果を発揮するまでの時間を見積もります。それを大雑把に次の3つに分類してみましょう。


(1) 効果が大きく、効果を発揮するまでの時間が短い
(2) 効果が大きいが、効果を発揮するまでの時間が長い
(3) 効果が大きくはない


ここまでできれば、何をすべきかが見えてきます。(1)⇒(2)の順番に実行すればよいのです。

 


タグ:試験勉強
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上手な目標設定のこつ [勉強のテクニック]


最終的に同じ目標を目指していても、途中の小目標の設定の仕方によってヤル気が全然異なることを知っていますか。ヤル気が起きた方が結果が出ることは言うまでもありません。


人のヤル気は、目指す目標が難しすぎても起きないし、やさしすぎても起きないのです。難しすぎると、どうせできないという気持ちが強くなり、それがブレーキとなってヤル気に結び付きません。また、やさしすぎると、チャレンジする要素がないので、出来て当たり前、つまり、ヤル気が起きません。


いちばんヤル気が起きるのは、十分に実現可能な範囲で適当にチャレンジできる目標です。簡単ではないけれど、頑張ればできるかもしれないと思えるレベルです。自分の最終目標が難しすぎる場合は、いくつかのステップに分け、その最初のステップを達成することに集中しましょう。ヤル気を維持したまま頑張れるでしょう。


受験で必ず結果を出す人は自分の気持ちを盛り上げるのが上手です。目標の設定の仕方はそのテクニックの一つです。現在の最終目標(試験合格?)に対して、どういう小目標を設定したら最もヤル気が高まるでしょうか。一度考えてみてはどうでしょう。


タグ:勉強 ヤル気
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リフレッシュするコツ [勉強のテクニック]


人間は機械とは異なり、同じことを長時間続けることができません。どれくらいの長さが長時間なのか別にして、適切に気分転換や息抜きをしないと、「煮詰まって」しまいます。


ただし、リフレッシュするにもちょっとだけコツがあります。「休憩するだけ」と軽く見てはいけないようです。


重要なのは休憩のタイミング。人の集中力が続く限界は1時間から、せいぜい1時間半と言われています。自分ではもっと続けて勉強できると思っていても、実は能率が落ちているものです。1時間に1回を目安として休憩するとよいでしょう。休憩前に、1時間分の簡単な復習をすると「なお可」です。(これはエビングハウスの忘却曲線による。)


また、勉強のプロセスで言えば、キリの悪いところで休憩するのがポイントです。キリが悪いがゆえに、早くキリをつけたいという意識が働き、休憩後の勉強再開が楽にできます。逆に、キリのよいところで休憩すると、勉強を再開しなくても「気持ち悪くない」ために、勉強再開がしづらいのです。


気分的にはすっきりしなくても、キリの悪いところで休憩を入れるようにしましょう。

 


タグ:勉強
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覚えた知識を使えるようにする [勉強のテクニック]


試験勉強でも、外国語会話の学習でも、覚えた知識は使えるようにしなければなりません。知識を記憶しただけでは実際に応用できないのです。例えば、英単語の意味を覚えたとしても、試験で覚えたとおりに解答させる問題はないでしょう。また、英会話でも他の単語とともに運用する能力が必要になります。


つまり、記憶のしっぱなしでは駄目で、記憶した知識を使えるようにすることが大事です。そのためには、実際に何回も使ってみることです。応用力は、知識を使うことなしには身につきません。


試験勉強だったら問題を解くとか、説明できるか試してみるのも有効です。外国語会話だったら、実際に会話の中で使ってみることが効果的です。


よく、たくさんの知識を暗記しなければならいのが大変だ、という声があります。しかし、本当に大変なのは覚えた後に、使えるようにすることです。それに比べれば記憶することは楽です。とにかく、覚えればよいだけでの話だからです。


応用力を養成する際には、どれくらいのトレーニングを行えば、どの程度の効果が見込まれるのかがよくわかりません。その点が大変なのです。

 


タグ:応用力
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試行錯誤を減らすために [勉強のテクニック]


勉強の中でも特に受験勉強は時間効率が重要です。勉強できるのは試験までの期間と厳密に決まっているからです。もう1ヶ月準備期間があれば合格できた、なんて話はよくありますが、不合格は不合格です。


勉強法に関して、多くの人が自己流に行っています。そして、試行錯誤を繰り返したりします。時間を有効に使って勉強するためには、試行錯誤をできるだけ減らすようにしなければなりません。


そこで重要なのが、他人の試行錯誤の結果を利用してしまうという視点です。つまり、他人が試行錯誤して見つけた勉強法のノウハウを学んで実践するのです。


その際に気を付けなければならないのがノウハウの再現性です。多くの人によって実証された方法か?自分にも再現できる方法か?といったことをよくチェックしてから利用するのが大切です。ここを誤ると、試行錯誤を減らすつもりが、逆に試行錯誤を増やす結果になっていまいます。

 


タグ:勉強法
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エビングハウスの忘却曲線と1時間後の復習 [勉強のテクニック]


「エビングハウスの忘却曲線」を知っていますか?


人間の記憶の失われていく様を示した有名な曲線です。意味のない文字列を被験者に覚えてもらい、時間がたつにつれてどのように忘れていくかを実験した結果です。


20分後 ⇒ 覚えた文字列の42%を忘れる
1時間後 ⇒ 覚えた文字列の56%を忘れる
1日後 ⇒ 覚えた文字列の74%を忘れる
これ以降はあまり忘れません。


重要な条件は、意味のない文字列を覚えたということと、初見の情報だということです。


意味のある文字列、例えば、文字列を覚えるために効果的な理屈が存在すれば、結果は変わってくるでしょう。そういったテクニックは記憶術として知られています。


また、同じ文字列を何回も覚えなおせば、忘れるスピードは遅くなります。


エビングハウスの忘却曲線からわかる簡単で効果的な復習方法があります。初見の内容を勉強した場合には、1時間後に復習するのです。1時間には半分ちょっとを忘れていると考えられるので、ちょうどよい復習タイミングなんですね。


1時間単位に勉強時間をユニットに区切って、各ユニットの最後に復習をしてから終わりにする習慣をつければ、自然と第1回目の復習をできることになります。


タグ:勉強 記憶 復習
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自己イメージの重要性 [勉強のテクニック]


受験勉強を行うときに自己イメージは重要です。


自己イメージは自分に対して持っているイメージのことで、
特に「こういうレベルにいる人間」という部分が重要なのです。


受験に当てはめて言うと、たとえば、
「私の偏差値は60」というのが1つの自己イメージです。


自己イメージが重要な理由は、無意識のうちに、
自己イメージにそった自分を演じようとするところが人間にはあるからです。
これが、成績を大きくアップさせたいときにネックになるのです。


「無意識」というだけあって、潜在意識のレベルの話です。
だから、ちょっとやっかいですね。


自己イメージを向上させたい場合は、少しずつ高めていくのがポイント。
一気に高めようとしても、うまくいきません。


たとえば、偏差値40の人が、いきなり偏差値70の自己イメージはもてません。
偏差値を5くらいずつ何回にもわたって上げていくのがコツです。


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