上手な目標設定のこつ [勉強のテクニック]


最終的に同じ目標を目指していても、途中の小目標の設定の仕方によってヤル気が全然異なることを知っていますか。ヤル気が起きた方が結果が出ることは言うまでもありません。


人のヤル気は、目指す目標が難しすぎても起きないし、やさしすぎても起きないのです。難しすぎると、どうせできないという気持ちが強くなり、それがブレーキとなってヤル気に結び付きません。また、やさしすぎると、チャレンジする要素がないので、出来て当たり前、つまり、ヤル気が起きません。


いちばんヤル気が起きるのは、十分に実現可能な範囲で適当にチャレンジできる目標です。簡単ではないけれど、頑張ればできるかもしれないと思えるレベルです。自分の最終目標が難しすぎる場合は、いくつかのステップに分け、その最初のステップを達成することに集中しましょう。ヤル気を維持したまま頑張れるでしょう。


受験で必ず結果を出す人は自分の気持ちを盛り上げるのが上手です。目標の設定の仕方はそのテクニックの一つです。現在の最終目標(試験合格?)に対して、どういう小目標を設定したら最もヤル気が高まるでしょうか。一度考えてみてはどうでしょう。


タグ:勉強 ヤル気
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